O'CHI BROWN

O'chi Brown今となっては幻盤と言っても過言ではない、オーチー・ブラウンのアルバムを再入手しました。再入手というのは、過去に所有していたことがあったのですが、その後、大学生時代にお金に困ってた時期がありまして、当時所有していた CD を片っ端から中古屋に売っぱらってしまったの1枚なのでした(^^;


彼女は Stock/Aitken/Waterman が手がけたイギリス出身の実力派のシンガーで、彼らが黄金時代を迎える前の、大変貴重な音源が収録されています。このアルバムのトップに、100% Pure Pain という曲が収録されているですが、この曲は、当時の洋楽ラジオ番組で耳にして好きになった曲で、今でもよく覚えています。

当時のクラブミュージックに多く見られた、弾けるような打ち込みベースのダンスナンバーで、とても美しいエレクトリック・キーボードのフレーズが耳に心地良く残ります。彼女の歌声も素晴らしく、特に切なげながらのBメロがキャッチー。コーラスワークも冴えわたり、秀逸という言葉がぴったりです。

その他、このアルバムには、目玉とも言える貴重な曲が収録されていまして、その後の1987 年に Rick Astley によってカバーされることになり、日本においても、ディスコを中心にオンエアーされまくり、大ヒットに至った Whenever You Need Somebody のオリジナルが Extended で収録されています。(オーチーのオリジナルも全米ダンスチャート1位を記録しています。)

ちなみ、Morrison/Washbourn プロデュースの曲も数曲収録されていました。
dp59021568 * 音楽 * 01:33 * comments(5) * trackbacks(0) * - -

DIVING / 4 STRINGS

DivingCarlo Respoort は音の魔術師のようだ。。。先日 4 Strings の Diving の CDSを入手し、聴き終えたときの私の感想です。本曲は、Madelyne の Beautiful Child など多数の名曲を作りだしてきた Carlo Respoort 氏による 4 Strings 名義の作品のようです。


本曲も例外なくシャープな音使いで、ついつい聴き入って自分の世界に入ってしまいそうな、氏の音の製作技術は、まるで魔術師かと思ったわけですよ。私が入手した CDS はオランダの名門レーベル Liquid のもので、収録状況は下記でした。

・Radio Vocal Mix
・Original Vocal Mix
・Hiver & Hammer's Different Gear Remix
・Original Mix
・Cosmic Gate Vocal Mix
・Minimalistix Vocal Mix

この中では、Minimalistix がとても良かったです。軽快とダークとシリウスが重ね合わさった感じの曲調ですが、 Vanessa の伸びやかで透明感のあるボーカルが見事に溶け込み、良質な作品に仕上がっていました。お勧めです
dp59021568 * 音楽 * 00:55 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

Bananarama - 12 Inch Collection


Bananarama
Bananarama と言えば、80年代に活躍していたイギリス出身のポップグループですが、当時、ディスコ通いして遊んでいた人であれば、きっと誰も知っていることでしょう。そんな彼女らの 12インチコレクションを先日購入しました。



知っている曲もあれば、知らない曲もありますが、このアルバムに収録されている I Heard a Rumour (邦題:噂)は、当時はディスコでもラジオでもよくかかっていた曲で、とても懐かしく思い出深いです。

1987年の PWL の S.A.W によるプロデュースで、当時の PWL らしい音使いで聴きやすい曲です。各社の 80年代コンピで Edit ながらも、たびたび収録されるお馴染みの曲ですが、12" で改めて聴いてみると、この曲の極みは間奏に尽きることに気がつきます。あっさりとしつつも、煌びやかなシンセワークに加え、リズミカルなベースライン、そして突然の転調にハッとさせられると思いきや、自然とBメロに流れていく曲の構成。素晴らしい出来です。

懐かしさと素晴らしさで、2度美味しくいただけました。
dp59021568 * 音楽 * 01:40 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

STARS ABOVE US / SAINT ETIENNE

Stars Above Us過去にはよく聴いてましたが、もう何年ぶりになるのでしょうか。久々にSaint Etienne の CD を購入してみました。そもそも Saint Etienne がまだ活動しているとは知りませんでした。もともと派手な活動をしてきたわけではありませんが、以外とファン層が厚く、息の長いアーティストなのかもしれません。


彼らのアルバム Tales From Turnpike House からシングルカットされた本曲ですが Saint Etienne お得意のレトロ感のある爽やかな曲に仕上がっています。全体的にシンプルな音使いなのですが、曲を包み込むようなノスタルジックな雰囲気が、聴いていて気持ちがいいですね。実に彼ららしい1曲です。

Saint Etienne といえば過去には Sylvie や He's On The Phone あたりがヒットしましたが、すっかり彼らを追いかけていない私ですが、個人的には本曲も良い出来だと思いました。人気が出れば Vol.2 も発売するのでしょうかね。。頑張って欲しいものです。
dp59021568 * 音楽 * 03:01 * comments(1) * trackbacks(0) * - -

MEMORIES / ROSE

Memories
ずっとずっと探していていましたが、情報がつかめず、入手を諦めかけていたRose の Memories の音源を、ひょんなことから入手しました。Rose と言えば、Magic Carillon, Perfect Time, I Wanna Be Your Love など80年代に数多くの名曲を残した、正体不明のアーティストです。


多数の名義で活動していたようで、実在する人物かどうかはいろいろと説があるようです。何かのライナーノーツに,イタリアでディスコを経営しているといった記事も拝見したことがあります。実際のところ、どうなのでしょうかね? 今も経営しているのでしょうか?

以後も、Rose 名義は@社系のコンピで見かけるアーティスト名義ですが、私的には、80年代の曲が光輝く曲が多いと思います。(歌ってる人も違うみたいな印象がありますし。。) Memories という曲、おそらく日本ではほとんど知られていないと思いますが、1986年に本国イタリアで Disco Magic からリリースされました。Gianfranco Bortolotti のプロデュースの本曲は、音楽は歌はもとより雰囲気で楽しむものだ、という彼の一貫した音楽性が垣間見ることができます。


どこかで聴き覚えのあるイントロ、80年代の雰囲気バリバリの緊張感のあるシンセフレーズ、遠くから脳裏を刺激するリング・アルペジオ、胸が張り裂けそうになる切なくセクシーな Rose の歌声。素晴らしすぎます。何度聴いても飽きることのない永遠不滅の名曲です。長いこと探した甲斐がありました。

ところで Gianfranco と言えば、イタロハウスの名曲 Touch Me/49ers などもプロデュースしていたんですね。知りませんでした。。
dp59021568 * 音楽 * 02:22 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

OVER THE SKY / ALYNE

OVER THE SKY
最近は、この曲を良く聴いています。多くの名曲が世に出た1985年のイタロディスコですが、ネットラジオでこの曲が流れていて、この曲を知り好きになりました。Alyne というアーティストは Over The Sky 以外の曲は出していないようで、一発屋でしょうか(^^;


特筆すべきところは無いのですが、この曲の良いところは、控えめな BPM で、メロティが分かり易く、音にみずみずしさがあり美しい。曲の構成も予測できるので、サラッと聴きやすいところでしょうか。Alyne の声も美声ではありませんが、もの寂しげな歌い方、語りかけるような歌いまわしが、何とも味わい深いのです。

どこにでもありそうな曲なのですが、聴くたびにジワジワと曲の良さが見えてきますし、踊るためのディスコミュージックというよりは、聴くための曲、リスナーに愛される曲だと思います。聴いていると体の毒が一掃される、そんな良曲だと思います。とても良い曲が発掘できました。
dp59021568 * 音楽 * 03:36 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

YOU RAISE ME UP について

YOU RAISE ME UPトリノオリンピックが終わってから半年近く経ちますが、フィギュア・スケート金メダリスト 荒川静香 選手がエキシビジョンで使用した曲、Celtic Woman の You Raise Me Up が、いまだに脚光を浴びています。先日からこの曲について調べていましたが、ビルボードのワールドミュージックチャート、通算68週目の1位という大快挙を成し遂げていました。


ここまで売れると、金メダルの領域すら通り越した感があります。間違い無く歴史に残る名曲になると思いますが、歴史に残すようなヒット曲が生まれると、必ず誰かにカバーソングを歌わせて、一山当てるのが音楽業界のビジネス戦略なわけですが、一番最初に手を出したのは、不覚にも(?)永遠のB級ダンスレーベルとも異名をもつ Almighty Records でした(^^;

Almighty の音には聴き飽きている自分なのですが、それでも気になってしまって購入してみました。大して期待はしていなかったのですが、聴いてみると熱唱系の哀愁女性ボーカルで、声にフィルターを掛けてみたり、サビの盛リ上げ方、コーラスの入り方など凝った面もあり、なかなか良い出来だと思います。

どれくらい売れているのかは不明ですが、Almighty ファンであれば、是非とも抑えておきたい一曲です。ちなみに、Almighty Records 直販で購入したのですが、CD では無く CD-R の収録でした。やはり、、、売れてないのでしょうかね。。
dp59021568 * 音楽 * 02:22 * comments(3) * trackbacks(0) * - -

1985年の名曲たち

19
先日、Billboard Top Dance Hits 1985 というコンピレーションアルバムを購入しました。今となっては、入手困難な名曲が Extended で収録されているマニア垂涎尽きる一品で、当時の貴重な音源を資料として残したい曲が収録(Point of No Return/Expose)されていたので入手しました。


この CD に収録されている曲のなかで、印象に残った曲といえば、Expose ではなく Paul HardCastle の 19 でした。曲のはじめから男性ナレータが "アメリカ史上、最長の戦争を闘った..." と語る(もちろん英語ですが)この曲のテーマは、ずばりベトナム戦争。曲名の 19 とは、戦上に散っていった兵士の平均年齢を表しています。

美しいシンセフレーズに相反するように、戦場の様子を実況中継するかのような男性ナレーション。銃声や女性の叫び声のようなサンプリングと、不気味としか言いようがない効果音、そのミスマッチさが、逆に曲に臨場感を与えてることに成功しています。女性コーラスの "Nineteen..." が妙な虚しさを感じます。戦争の虚空、そういったところを表現しているのでしょう。

1985年に発表された本曲は、本国イギリスでは全英1位をマーク。ベトナム戦争はアメリカが唯一負けた戦争と言われていますが、皮肉にもアメリカでもヒット(全米15位)を記録しています。1985 年といえば、プラザ合意があった年で、バブル景気がはじまった年でもありました。
dp59021568 * 音楽 * 00:17 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

JANEIRO / SOLID SESSIONS

JANEIRO
現在 SAN の名義で活動中の SOLID SESSIONS 最大のヒット曲。2002 年リリースの一昔前の作品ですが、Armin のリミックス目当てで入手しました。一通り聴いてみると Pronti & Kalmani のハウスバージョンが(かなり)良かったです。

美しさを極限まで追求したら、きっと、こういったサウンドになるのでしょう。おそらく、異国の地、夏の夕暮れ時をイメージしたのだと思いますが、ジャケットのイメージ通りの、風景や風の音を脳裏で感じとることができます。

幻想的でメランコリックな効果音、サンプリングボイスを幾多にも使い分け、ボーカルの声質も柔らかく優しく回想的。スッと身体に溶け込み、とても聴きやすいです。万人受けしそうな出来で、お勧めできる1曲です。非の打ち所が無い良質なサウンドで心地良いですよ。
dp59021568 * 音楽 * 00:02 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

ON ICE / NATASHA KING

ON ICE
80年代のディスコサウンドが好きで、レアな曲を探し求めて海外の CD を物色し、発掘しては、よく聴くことが多いのですが、この曲のクオリティの高さには脱帽しました。(ジャケットは何をイメージしたのかわかりませんけど。なぜかヘルメットかぶってます ^^;)


この曲は、1984年イタリアの CGD Records からリリース。Gazebo の I Like Chopin(邦題: 雨音はショパンの調べ)で有名な Pierluigi Giombini が曲を担当していました。(誰だか忘れましたが日本人もカバーソングを歌ってました)

I Like Chopin のアナザーソング・女性ボーカル版と表現したらよいのでしょうか、どことなく曲の雰囲気や、狙っているところは似ているような気がします。チープな音使いで音数も多くはないのですが、とても良いメロディを持っています。この時代は、ほんと良質な曲が多いです。

blanco y negro の I LOVE DISCO DIAMONDS COLLECTION vol.36 に収録されていました。この1曲のために購入しても損は無いと思います。
dp59021568 * 音楽 * 03:13 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
このページの先頭へ